昨日Twitterのトレンドに「男性差別」というワードが上がっていた。
この言葉は、以前から時々トレンドに上がっている。
黒い大きな犬の男たち
この”男性差別”という言葉は、非正規やシングルマザー、貧困女性などの問題と対比して使われることが多い。女性の貧困に対しては、メディアに社会問題として度々取り上げられ、政府による経済的な支援や政策的なサポートがある、反面、非正規などの困窮男性には何も支援も同情もない、という話の流れで使われることが多い。またミソジニー(女性蔑視、女性嫌悪)の文脈で使われることも多い。
通勤電車での”女性専用車両”が、男性差別だという声も根強い。
特に2000年代以降に非正規雇用が拡大し、格差問題が議論されるようになってから、このような言説が目立つようになった。女性に対しては、財政や行政から様々な支援があるが、困窮男性は”自己責任”で済まされるのは、不公平と言う意見だ。
更に男性にだけ経済的な自立が求められ、「男らしさ」まで求められるのは、不公平で”差別”だという流れで使われることも多い。特に高飛車な女性が、男性がデートで奢るのが当然というtweetをすると、男性差別だと炎上することも、よく見かける風景だ。
これは、所謂「黒くて大きい犬」理論と言われる現象だ。捨て犬の保護施設では、同じ捨てられた犬でも、小さくて可愛い犬は、直ぐに引き取り手が見つかるが、”大きくて黒い犬”は不人気で、最終的に”殺○分”されてしまうという話だ。
海外では過激化してインセルに
海外では、恋愛や結婚から排除された”キモイ男”が、蜂起する事態にまで発展しているようだ。有名なのが”インセル”と呼ばれるネットミームだ。生まれながらにしてブサ面で、女にモテないことを悲観した男たちが、SNSなどで情報交換している。そして、そのうちの何人もが、人生を悲観して、なんと銃を持ち出して、イケメンやリア充の女たちを撃ち殺してしまうという事件まで起きている。
日本でも過激な事件が
この流れで、日本でも最近、女性や家庭から排除された男による暴走事件が多発してる。古くは”秋葉原大量殺人事件”が有名だ。最近だと”京都アニメーション放火事件”や”西梅田心療内科放火事件”、”京王線ジョーカー事件”など、孤立した男による社会に対する復讐とも思える事件が、立て続けに起きている。
女はキモイ男には興味がない
この様な”もてない”男性に対する厳しい見方を考える際に、まず最初に強調しなければならないのは、世の中の女性は”キモイ男”には、まったく興味がないということだ。既に社会学や心理学、マーケティングなどで有名な話だが、7割の女性は、上位3割の(何らかの)ハイスぺ音にしか興味がないことが明らかになっている。
そもそも、このブログを読んでいるような”キモイ男”は、多くの女性にとって”生理的に無理”なのだ。
あなたが幾ら努力しても、イケメン、高学歴、金持ちの三大スペックを生まれながらに備えていなければ、その辺に寝転がっている”黒い野良犬”以下の存在なのだ。
男の三大スペック以外で、社会的地位が高い、スポーツが得意、音楽が出来る、話が面白い、コミュ力が高いなど、何らかの付加価値がない場合は、”壊滅的”だ。
一方で多くの男性が女性に求めるスペックは、ズバリ”若さ”であることが分かっている。多少ブスでも大根足でも、取り合えず”若ければ”、多少のハンデはカバーされるそうだ。逆に、幾ら美人でスタイルがよくても、多くの男性(18歳〜70代まで)は、40歳を超えたバ○アには興味がないということも、公平のために付け加えておこう。
キモ男は、FIREを目指せ
もし貴方が人生で一度も女子から告白されたことがなければ、そして結婚も恋愛も縁が無かったなら、貴方は確実に”キモ男”だろう。そうなると、宝くじで1億円当てるとか、何かの弾みで有名人になるとか、IT長者になるとか、何か特別な付加価値がない場合には、”普通の女性に相手にされることは一生ない”だろう。
かと言って善良でいい人の貴方は、強引な方法で女性を手に入れることも出来ないだろう。では、どうすればいいのだろうか?
キモ男である自分を疎外する世の中に、復讐する方法はないだろうか?
社会に貢献しない
そこで一番お勧めしたいのは、”社会に貢献しない”という方法だ。そして、この”社会に貢献しない”方法に一番適しているのが”FIRE”してしまうことだ。
FIREすることで、生産活動に参加したり、税金や社会保障費を払ったり、社会に貢献することを限りなく辞めてしまうのだ。そして”社会に寄生する”側に廻るのだ。
FIREしてしまえば、取り合えず生活の心配はないだろう。
また、住民税非課税世帯になってしまえば、余分な税金や社会保障費も支払う必要はない。世の中の人たちが、コロナ下でも満員電車に詰め込まれて、感染の恐怖に怯えながら通勤するのを脇から眺めていればいい。また職場のヤヤコシイ人間関係からも無縁だ。変なマウンティング合戦に巻き込まれることもない。
政治を遠くから眺める
FIREしてしまえば、腹立たしいことが多い政治に関しても、平常心で遠くから眺めることが出来るようになる。政治に怒りを覚えるのは、”税金を納めているから”だ。消費税以外に納税をしていなければ、誰が賄賂を受取ろうが、利権に政治家が群がろうが基本的に関係ない。
世間の流行から離れる
世の中の殆どの流行やトレンドは、色々と余計な解説を全部取り払うと、”異性にモテる”ためのものだ。車、グルメ、ファッション、メイクから、果ては”タワマン”や”お受験”まで、生殖を巡ってマウンティングバトルを繰り広げているに過ぎない。
FIREしてしまうと、こういう”猿山のマウンティング”に興味がなくなる。
ヤバくなったら逃げる
昨今、特にこのコロナ禍以降、日本の衰退が声高に叫ばれるようになってきた。日本が経済的ンオワコン化するにつれて財政も逼迫し、毎年のように増税や社会保障の負担増が目白押しの状況だ。おまけに防衛費も倍にするらしい。いくらお金があっても足りない状況だ。インフレも酷い。
もしも家族がいて、マイホームと住宅ローンが残って居たら心配でしょうがないだろう。かわいい子供の将来が不安になって、”お受験の課金”に精を出している親も多いだろう。
しかし孤独なFIRE民なら心配無用だ。いざとなれば”逃げればいい”だけだ。多くのFIRE民は、資産の大半が分散投資された金融資産だろう。口座さえ適切に管理しておけば、いよいよヤバくなったら、どこか外国に逃げればいいだけだ。
それでも、もてたい人は…
FIREしてしまえば、世の中の雑音から逃れて、腹が立つことも、世の中を悲観することも無くなる。しかし、それでも女にモテたい”キモ男”の諸君には、以下の本を読むことを勧めたい。

コメント