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11月, 2022の投稿を表示しています

ワールドカップのゴミ拾い炎上騒動について、大げさなことを呟いてみる

熱戦が繰り広げられているワールドカップ・カタール大会。日本代表チームが、初戦で強豪の王者ドイツに逆転勝ちしたことから、日本でも一気に応援気運が盛り上がっている。そんな中、 日本人サポーターのゴミ拾いが一部で騒動になっている 。 バカラ賭博で有名な、元製紙会社会長がゴミ拾いを非難 切っ掛けは、日本人サポーターが試合後に「会場のゴミ拾いをして称賛を浴びた」ことらしい。元々日本では、Jリーグなどのサッカーの試合の後に、サポーターによるゴミ拾いが自主的に行わていた。このゴミ拾いをカタールでもやったところ、SNSやメディアなどで取り上げられて国際的に称賛されたそうだ。ここまでなら只の美談だ。 ところが、ギャンブルで会社の資金を流用したとして逮捕された大手製紙会社会長が、何故かこれにTwitter上で噛みついた。なんでも ゴミ拾いをして称賛されるのを喜ぶことは「奴隷根性」の表れ だそうだ。 この非難を受けてネット上では、様々な意見が出ている 。 ネット上の意見の多くは、ゴミ拾いに好意的だ。一方で、 元東京都知事の国際政治学者も「海外ではゴミ拾いをするとゴミ拾いの仕事を奪うことになる…」 云々と懸念を表明してする意見も散見される。 サポーターによるゴミ拾いの起源 この日本人サポーターによる自主的なゴミ拾いの起源に関しては、様々な説があるようだ。 元々応援のために青いビニール袋を持参して行ったついでに、ゴミ拾いをしたという説が有力のようだ 。ただ、日本のサッカー界で、このゴミ拾いがここまで広がったのは、 地域のサッカーチームを地域のファンが一緒に支えるという 意味が強く影響しているようだ。 奴隷は自分でゴミ拾いをしない 元製紙会社会長が、 日本人サポーターによる自主的なゴミ拾いを「奴隷根性」と非難 した。しかし、よく考えなくても分かるが、 「奴隷は、自主的に仕事はしない」 。あくまでも 暴力や権力で強制されてしか働かない 。 「自主的に働く」 ということは、その場所や物を「自分のモノ」や「自分たちの公共空間」と考えているからだ。この意味から、自主的なゴミ拾いは 「奴隷とは正反対」 だと分かるだろう。むしろ 「公共空間を自主的に管理する自立した市民の姿」 だ。 村のドブ浚いが起源? この話を聞いて思いついたのが、 「自治会のドブ浚い」 だ。私の実家がある地域でも、定期的に自...

徒然なるままにFIRE(3)・・・無職なのに何故かお金が増える

なぜかお金が増え続ける セミリタイア・FIREした多くの人が経験しているようだが、FIREするとお金に関して不思議なことが起こる。それは 収入がないにも拘わらずお金が減らない(増える)ことが結構ある のだ。 自分に関しても、既にセミリタイアしてから5年以上が経過しているが、 お金が減らないどころか「増え続けている」。 株式市場などが好調という面もあるが、一番の理由は「社会保障費と税金」だ。 分離課税マジック セミリタイア・FIRE民の多くが株式などで資産運用しているだろう。そうすると税金は基本的に「分離課税」となる。確定申告しないと20.315%の税金を取られるが、そもそも利食わなければ、税金自体がかからない。所得税ゼロだ。住民税も均等割りが掛かるだけだ。 住民税非課税マジックで国保減免 所得税が掛からないと当然住民税も殆どかからない。そして住民税非課税世帯となると、 国民健康保険の保険料が「減免」 になる。住んでいる自治体にもよるが、 多くの場合「7割減免」だ 。大体年間で2,3万円程度の負担で済む。サラリーマン時代だと収入の5%程度の国保を天引きされるし、もし自営業で普通に働いて国民健康保険に加入すると、最低でも20万円弱の国保が取られる。知り合いの自営業の場合、家族分も含めると年60万円近く国保の保険料を払っているそうだ。こう考えると、住民税非課税の恩恵は、家族構成にもよるが、かなり大きい。 NISAにiDeCo FIREセミリタイア民の多くが使っているNISAとiDeCo。主な収入源が資産運用となった場合には、当然フル活用することになる。特にiDeCoに関しては、毎月の積立金が社会保障費扱いになり、所得控除の対象になる。フルに活用すれば年80万円以上、課税所得を圧縮できる。 当然、NISAに関しては、収益に分離課税の20.315%の税金がかからない。この NISA枠がどうも倍増+恒久化 されるらしい。すばらしい!目一杯活用しよう。 自営業の場合には共済も もし副業で、それなりに収入がある場合には、更に小規模企業共済などの共済を使うと更に課税所得を圧縮できる。自営業の場合には、倒産防止共済などを組み合わせると、所得にもよるが「夢の非課税世帯」になれるかもしれない。 年金受給開始後が問題 今後の課題としては、年を取って本格的に年金の受給が始まった時の税金と社会保...

徒然なるままにFIRE(2)・・・FIREの効能、物欲がなくなる

コロナ禍でFIREという言葉が世間一般にも知られることになった。 世界的なパンデミックという異常現象の中で、多くの人が初めて自分たちが、如何に異常な日常生活を送っているかに気付き始めたようだ。 毎日、家畜列車の様な満員電車にギューギュー詰めにされて、深夜まで働いていることに違和感を抱き始める人が増えたのかもしれない。 またリモートワークを始めてみて、出社しなくても仕事が廻ることを実感した(人によってはショックを受けた)人も多いだろう。毎日の仕事の大半が、実は「どうでもいいこと」だと気付いて、恐怖を感じた人も多いだろう。 そうは言ってもコロナ禍も落ち着いてくると、また元の生活に戻る人も多いようだ。SNSにも一旦FIREにトライしてみたものの、「FIRE卒業」という言葉が一時トピックになったりもしていた。 ということで、コロナ禍での俄かFIREブームも一巡したタイミングで、改めてセミリタイア・FIREの効能について紹介してみたい。 徒然なるままにFIRE(1)・・・FIREとセミリタイアが全ての悩みから人類を開放するという大風呂敷の話 FIREして数年が経過した。と言っても自分がリタイアしたのは40代後半なので、EARLYを意味する最後の”E”は余計かもしれない。 2020年から始まったコロナ禍で世の中(の一部)ではFIREが話題になった。関連書籍もいっぱい発行された。 ... poorblackgoat.com 2022.11.22 お金があると物欲が無くなる セミリタイア・FIREして一番の効能は「物欲がなくなる」ことだ。 FIREするということは、一応手元にはある程度のお金はあるので、買おうと思えば買えるのだが、タカが洋服や靴や鞄に何十万円も払うことが馬鹿馬鹿しくなる。 洋服を買わなくなる 私もFIREすると家で過ごすことが多くなった。そうなると普段は、夏はTシャツ短パン、秋冬は10年以上着古したスウェットか何かだ。外出する時は、一応みっともなくない様に気を付けてはいるが、外出自体が偶になので、着飾ることもない。 こんな私でも、現役時代は、毎年のようにシーズン毎に新しい服を買っていた。それが今では、年に数回穴の開いた靴下の替わりを買うか、古くなったTシャツの替わりを数枚買うぐらいだ。普通に生きていく上では、ほんの少しの洋服で足りることを実感している。あとは全てマウ...

徒然なるままにFIRE(1)・・・FIREとセミリタイアが全ての悩みから人類を開放 するという大風呂敷の話

FIREして数年が経過した。と言っても自分がリタイアしたのは40代後半なので、EARLYを意味する最後の”E”は余計かもしれない。 2020年から始まったコロナ禍で世の中(の一部)ではFIREが話題になった。関連書籍もいっぱい発行された。 そのブームも最近は「FIRE卒業」がSNSでトピックになるなど一巡したようだ。 FIREブームが一巡したこのタイミングで、改めてFIRE(又はセミリタイア)の効能を紹介したい。 いま話題の「FIRE卒業」に対して、47歳でFIREした私が思うこと @moneygendai https://t.co/HAHcsWT9gR #マネー現代 — 団地君 (@65oWBxA2XnF1jI0) November 22, 2022 全ての悩みは余計な人間関係 FIRE・セミリタイア界隈にファンの多く、私も愛読しているベストセラー作家の橘玲氏によると、人間の悩みのほとんど全ては「無駄な人間関係」に関するものだそうだ。 人間は社会的な動物であるため集団内で複雑な駆け引きを常にしている。社会の中で生きるためには社会への順応が必要だ。ただ同時に集団内で優劣を常に争っている。学歴や容姿による区別(差別)に加えて、最近目立つSNSでの罵詈雑言やマウントの取り合い、過剰な承認欲求なども、この複雑な駆け引きの一部だ。 FIREは、この駆け引きから一旦降りることだ。面倒な人間関係から距離を置き、遠くから眺めるようになると、複雑な社会(学校、会社など)における殆どすべての活動が滑稽に思えてくる。 長い間人間は厳しい自然環境の中で生き残るために、集団に所属して依存せざるを得なかった。しかし科学技術が進歩した現代では、集団から距離を置くことが可能になった。 インターネットで自由を回復する 近代化以前は「弱い個人」が社会から距離を置くことは、即「死」を意味した。人間は自分が生まれ育った土地や社会から離れて生活することが事実上不可能だった。しかし科学技術が進歩し、特にインターネットという強力な武器が登場したことで既存の社会(学校、会社、家族…)から離れることが可能になった。 例えば資産運用がそうだ。FIRE界隈では、資産運用方法として「インデックス投資」が常識となって居る。このインデックス投資が可能になったのは、僅かこの20年程のことだ。それまで...

FTXに口座があることに今朝気付いた間抜け人間が解説する、(絶対)役に立たな いFTX破綻の話

11月12日に世界最大の暗号資産取引所の一つであるFTXが、米国で破産法第11条を申請して破綻したことが報道された。また経営者である バンクマン・フリード氏が、バハマからプライベートジェットで南米に逃亡しているとの話や、バハマ当局に拘束されたとの話も出ている。 いきなりFTXが破綻したとのニュースをSNSなどで見て混乱している人も多いだろう。今回は、今、手に入る情報を元に、あとは、全て私の個人的な想像で、今回のFTX破たん劇を分析してみたい。 FTXショック、破綻連鎖に警戒感 資金繰り難拡大も https://t.co/XnZJ5NZDlo — 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) November 13, 2022 s https://twitter.com/WallStreetSilv/status/1591593694284709888?s=20&t=7eg2Kk9KlGITZi211jpDdQ twitter.com 私も被害者(かもしれない) 今回の破たん劇を見ていて被害に遭った人に同情していたのだが、よく考えると自分自身が被害に遭っていることに今朝気付いた。それは日本の暗号資産取引所のQUOINEに私も口座を持っていたからだ。確か前のビットコインバブルの時に、キャッシュバック目当てで口座を開いて、数万円の残高が残っていたような。そして、このQUOINEが今年の3月にFTXに買収されて、FTX-Japanになっていた。ちなみに日本のFTX-Japanの顧客資産は(一応)分別管理と信託保全されているらしいので、損害額は今のところ不明。こういう人は意外に多いかもしれない。 FTXってなに? そもそもFTXと聞いて直ぐに会社名が思い浮かぶ人は、よっぽどの暗号資産オタクだろう。一般の人は、MLBの大谷翔平選手のCMかアメリカのスーパーボールのスポンサーで聞いたぐらいだろう。 FTX社は、世界に数多ある暗号資産取引所の一つで、設立は2019年と比較的新しい。起業したのは、MIT卒業という大層な学歴の、しかもバンクマンフリードという、”バンクマン”(銀行男)というこれまた凄いお名前の方が創業した会社らしい。 そして我ら孫正義率いるソフトバンク・ヴィジョンファンドをはじめ、ベンチャーの雄であるセコイア・キャピタルなど錚々たるベンチャーファンド...

急に円高になって驚いている時に気休めに読む話・・・多分、当たらない相場予測

11月10日に発表された米CPIが市場予想を下回ったことから円相場が急激に円高に振れている。併せて株価も急騰する展開に。このブログを書いている次点(11月12日土曜日)時点では、138円台まで約12円近く円高ドル安となっている。 ◆ 一気に139円台 昨晩発表の米CPIでインフレがピークアウトするとの見方からドル安が強まっています。さきほど1ドル=139円10銭台をつけ、1日で7円ほど円高が進みました。先日までの円安も歴史的な勢いでしたが、揺り戻しも急です pic.twitter.com/52qIVd4n69 — 後藤達也 (@goto_finance) November 11, 2022 急激にな円高に驚いた人への気休め 急激な円高に驚いた人も多いだろう。特にここ最近は、多くのメディアで円安を取り上げていた。特に気になったのが以下の記事にも書いた「海外就職でウェイウェイ!」という話。 こういう極端な話が出る時は相場のピークが近いことが多い。 今回の急な円高もいい経験と割り切った方がいいかもしれない。 因みに、以下の記事の通り、個人的には145円を越えたあたりで、一旦ドル買いのポジションを閉じていたので、今回の急激な円高には巻き込まれずに済んでいる。 ハイパー円安の恐怖(10)・・・海外出稼ぎウェイウェイ!は円安終了のフラグか?秋も深まって来たので一旦ドルロングを閉じました 外為市場の円安が止まらない。とうとう節目の一ドル=150円を突破し、一時152円直前まで円安が進行した。9月には24年ぶりの政府日銀によるドル売り円買い介入が行われ、10月21日も大規模な介入が行われた模様だ。介入にも拘わらず、市場の円安観... poorblackgoat.com 2022.10.22 多分当たらない今後の相場予測 トレードが上手くいった後のの相場予測というのは、大体当たらないものだが、一応今の考えをメモしておくために考えを纏めておこうと思う。 インフレはなかなかしつこい まず今の相場の基底となっている「世界的なインフレ」に関しては、かなりシツコイと考えている。原因には、ウクライナ戦争によるエネルギー価格の高騰もあるが、根底には「世界的な人手不足」があると考えているからだ。 折しも、早ければ今年(2022年)中にも、世界の工場の中国で「人口の減少」が始まるとの見方だ出...