昨日5年に一度の運転免許更新に行ってきた。そこでお馴染みの講習を受けさせられた。その講習で改めてビックリしたことがあった。それは交通事故による死者数だ。日頃ニュースなどから受ける印象とは真逆に、日本はドンドン安全になっているらしい。
千葉県の交通事故死亡者は年120人
私は千葉県に住んでいるのだが、千葉県の昨年(令和3年度、2021年)の交通事故死亡者は、何と「121人」だそうだ。正直この数字にはびっくりした。千葉県の人口は630万人だ。つまり千葉県で交通事故により死亡するのは、5万人に一人ということになる。因みに全国の交通事故死者数は、2636人だ。日本の人口は1億2千400万人いるので、やはり5万人に一人と言う計算になる。私が子供の頃は確か1年間に1万人以上の方が交通事故で亡くなっていた。そう考えると四分の一から五分の一に減少していることになる。
交通事故の死者の大半は高齢者
さらに驚いたのが、交通事故雄の死者の大半は高齢者ということだ。2021年度だと高齢者の死者数は73人だそうだ。比率で言うと60%になる。確かにテレビなどのニュースで目にする大きな交通事故は、大半が高齢者絡みだ。例えば池袋で起きた痛ましい交通事故なども、加害者が後期高齢者だった。加害者も加えれば、高齢者による事故の比率はもっと高くなるだろう。
犯罪もどんどん減っている。
最近元首相が銃撃される事件が起きたが、日本での殺人件数は年間883件(2021年度)だ。因みに5年前の2017年度は930件だった。5年で6%近く減少している。その他の犯罪も強盗で1138件に対して、2017年は1852件で40%近い減少。その他の犯罪も軒並み減少している。
銃撃による死者は年4人
因みに銃撃で殺される人の数は、直近で年間4人だそうだ。一年間で4人だ。3ヵ月に一回あるかないかだ。元首相の銃撃事件が如何にレアケースか分かるだろう。
また海外と比べても日本の殺人件数は極端に少ない。人口10万人当たりで比べると、ザックリした数字で、アメリカが4人から5人。ヨーロッパが1人から1.5人が殺されているのに対して、日本はたったの0.2人だ。欧州の6分の一程度。アメリカと比べると20分の一程度だ。
重要犯罪も軒並み減少
重要犯罪に関しても、殺人件数はほぼ横ばいだが、強盗や強制わいせつ(要はレイプ)関しても急激に減少している。

刑法犯全体も大半場に減少
刑法犯全体を見ても大幅に減少している。なんと5年前と比べてい30%近く減少している。メディアから受ける印象とは逆に、日本はドンドン安全になっているのだ

犯罪統計 令和3年1~12月犯罪統計【確定値】 2021年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口 (e-stat.go.jp)
結論:日本はどんどん安全にななっている
他の統計を見ても、日本はここ数年だけでもドンドン安全になっているようだ。逆に安全過ぎて「稀におきる事件が大きく報道される」影響で、日本は危険になったと感じてしまうのかも知れない。
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