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円安の時代(1)・・・【悲報】日本の女がタイの女より安くなる、援交指数から 円安を考える

2022年初頭から始まった円安ドル高だが、ここに来て円安に加速がついている。6月に入ってから再び安値を更新して134円台に突入。節目の135円目前になっている。

ビックマック指数

皆さんはビックマック指数というのをご存じだろう。ドル円など為替市場の理論的な為替レートを表す指標の一つだ。私はマクドナルドには全く行かないので(最後に行ったのは5年前)良く分からないが。SNSによると日本のビックマックは360円。一方アメリカのビックマックは700円弱ぐらいのようだ。因みに世界で一番高いビックマックはスイスやノルウェーなどのヨーロッパで約800円ぐらい。実質日本の二倍だ。ビックマック指数の考え方は、同じビックマックはどの国でも同じ価値だという前提に立っている。もしビックマック指数に従うなら、理論的な為替レートは、今の半分の一ドル=70円台ということになる。

ビッグマック指数 – Wikipedia

ビッグマック指数 - Wikipedia

援交指数

ビックマック指数ではないが、私が為替レートや経済力の参考にしている指数がある。略して「援交指数」だ。要は夜の町で女性を連れ出す際の金額だ。その援交指数だが、最近の円安で何と日本の援助交際にかかる費用が、タイで援助交際をする金額を下回っているようなのだ。

タイの援助交際費用

ゴーゴーバー - Wikipedia

タイやフィリピンなどの東南アジア諸国の夜の町には所謂「連れ出しバー」というのが沢山ある。有名なのが、タイの「ゴーゴーバー」。ビキニなど露出の高い衣装を着た若い女性がステージの上で踊っている。そしてその女性を指名して外に連れ出すことが出来る。その後はご想像の通りだ。フィリピンでは「ビキニバー」と言ったりする。料金はもちろんピンキリだが、ザックリいうと店に払う連れ出し料が1000バーツ前後。店で飲むとビール一本150バーツ。女の子にドリンク1杯おごると150バーツ。ことが済んだ後に女の子にチップを3000バーツ前後渡すのが相場だ。総額は最低でも3500バーツから4000バーツかかる。6月10日の為替レート(約1バーツ3.86円)で計算すると日本円で15000円を越える。

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パパ活相場の大暴落

援助交際 - Wikipedia

日本では最近「援助交際」ではなく「パパ活」と言うらしい。呼び方はどうあれやっていることは一緒だ。実際に当事者間でいくらやり取りされているかは本人たちにしか分からないし、女性の属性やルックスによってかなり幅があるようだ。例えば一流大学の美人女子大生や読者モデル、(自称)グラビアアイドル、元AV女優など特別な付加価値があると、かななりの高額を稼ぐ猛者もいるらしい。しかし普通のルックスの普通の女性が手にする金額は限られている。前からよく聞くのが「イチゴ」という隠語だ。要は1万5千円だ。長年に渡って日本の援助交際市場では、この「イチゴ」が最低ラインの相場として機能してきたようだ。ところが、ここ数年のコロナ禍で生活に困窮した大量の女性が「パパ活市場」に新規参集した。その結果、供給過剰により価格破壊が起こり、この相場が「イチ」に低下してきているらしい。要は一万円だ。

日本とタイの援交費用が逆転?

日本人男性(最近は女性も)が、タイやフィリピンなどの東南アジア諸国に行って、夜の街で遊ぶには、当然のことながら海外旅行に行く必要がある。コロナ禍でチケット代も変化しているようだが、例えばタイに行く場合、タイ航空などレガシー・キャリアで7万円以上、LCCのZIPエアーでも往復で3万円以上必要だ。また当然ホテル代もかかる。二泊三日でタイに渡航した場合、航空券が3万円以上、ホテル代が二泊で1万円以上は掛かるだろう。併せて5万円以上だ。

こういう計算をするのは下衆の極みと分かったうえでだが、タイに旅行して夜遊びする費用は、一泊当たり2万円を越えることになる。下手をすると3万円以上だ。海外に行けば安く夜遊びできるというのは、今や遠い昔の話だ。最近の円安で日本とタイの夜遊び相場が逆転してしまっている。

インバウンドで将来日本はタイになる?

6月に入ってから日本政府は、コロナ禍で制限していたインバウンドによる外国人観光客の受け入れ再開を表明した。もちろん大半の外国人観光客は、日本を純粋に楽しみに来るのだろう。だがコロナが始まる前でも日本の風俗を利用する外国人旅行者の話は頻繁に出ていた。特にタイ人などの東南アジア人は、日本人などの色白の肌を神聖視する傾向がある。コロナ以前でも大阪で有名な飛田新地などにタイ人観光客が押し掛けているのが話題になっていた。

ちなみにタイは観光産業がGDPの20%近くを占めているそうだ。そして多くの旅行者が夜の町での楽しみを目的にタイを訪れている。円安がこれ以上続いた場合には、日本にも同じように夜遊び目的の外国人が大量に訪れる日も遠くないかもしれない。要は「日本のタイ化」だ。

梅毒パンデミック

既に外国人旅行客の日本での夜遊びによる影響と見られる現象が見られている。「梅毒」の流行だ。特に、ここ10年程の間で日本人の若い女性の梅毒感染者が急増していることは、メディアで何度も取り上げられている。原因については諸説あるが、有力な感染ルートの一つが、風俗産業を通じた外国人観光客による感染拡大だ。

【お知らせ】欧州経済領域(EEA)およびイギリスからご利用のお客様へ - Yahoo! JAPAN

地方に波及する梅毒パンデミック 年内に1万人感染の可能性も(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース

唐ゆきさん復活か?

皆さん「唐ゆきさん(カラユキサン)」という言葉をご存じだろうか。唐(カラ)とは中国や東南アジアなど海外を表す言葉だ。唐に行くので「カラユキサン」だ。この言葉は、江戸末期から明治にかけて、日本から海外に売り飛ばされていた若い日本人女性を表す言葉だ。あまり知られていないが、明治初期の日本から多くの日本人女性が、東南アジアや中国などに売り飛ばされていた。マレーシアやシンガポールだけでなく、中にはインドのゴア辺りまで売り飛ばされた女性もいたらしい。特に貧困が深刻だった九州からは万単位の女性が売られていたらしい。この悲しい物語は「サンダンカン8番娼館」という本で紹介されている。

サンダカン八番娼館 望郷
大宅壮一ノンフィクション大賞に輝いた山崎朋子の原作を、熊井啓が映画化した感動の社会派女性文芸大作。
新装版 サンダカン八番娼館 (文春文庫)
かつて"からゆきさん"と呼ばれた女性たちがいたーー。歴史に埋もれた女性たちの声を刻みこむ「底辺女性史」の名著、新装決定版! 「からゆきさんと呼ばれる海外売春婦についての研究とも紀行ともつかないこの書物は、わたしが、この老からゆきさんと三週間あまりひとつ家に生活した記録であり、ふたりの偶然のめぐり逢いが決定的な契機となっ...

円安はどこまで行く

今回の急激な円安に驚いている人も多いだろう。足元では物価がじりじり上昇してインフレも進行している。もしビックマック指数ならぬ「援交指数」が機能するなら、そろそろ円安も限界ということになる。ただ日本の経済が今後も低迷を続け、中国だけでなく東南アジア諸国にも、生活レベルで近い将来追いつかれるような場合を想定するともしかしたら更なる円安が進行するかもしれない。相場の先行きは神のみぞ知るだ。

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