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新社会人に贈るお金の話2022・・・お金持ちになる正しい方法(3)一番確実 な資産運用法

新社会人の皆さん社会人デビューおめでとう。早いもので4月も三分の一を過ぎてしまった。皆さんは新しい環境になれただろうか?今回は、お金持ちになる正しい方法(3)として、一番確実は資産運用方法をお伝えしたい。それは「節約」だ。

数年前に金融庁が報告書の中で、ゆとりある老後を過ごすためには2000万円の資産が必要と発表して世間の批判を浴びた。最近でも資産運用してFIRE(早期リタイア)が話題になった。またSNSなどを見ていても、一攫千金の資産運用を謳う広告が溢れている。

お金を増やすよりお金を残す方が簡単

資産運用と言うと、株式投資や不動産投資をしなければならないと勘違いしている人が多い。しかしお金が手元に残るなら立派な資産運用だ。例えば、月1万円、年間12万円を考えてみよう。もし預金の利子で年12万円を得ようとすると、昨今の低金利環境では、比較的高金利の0.1%で計算しても1億2千万円必要になる。もし0.01%だと12億円だ。実際は20.315%の利子を取られるので0.1%の利率だでも1億5千万円、0.01%の利率なら15億円必要になる。普通の人には無理だろう。

株式ならどうだろう。比較的高配当な株式だと今なら5%程度の配当が得られる。これなら300万円程度の元本で月1万円程度の配当収入が期待できる。ただし株式は年間20%程度の価格変動を覚悟しなければならない。失敗すると60万円程度の損失が生じるかもしれない。

それなら「節約」で、月1万円が手元に残るようにするならどうだろう。これならリスクなしで年12万円の資産運用をしたのと同じ効果が得られる。手元にお金が残ると言う点では、投資と意味では同じだ。

節約には税金がかからない

さらに「節約」には、普通の資産運用にはない効果がある。それは「税金」を払わなくていいことだ。今の日本で預金や債券、株などで利益を得ると20.315%の税金が課される。ビットコインなどの暗号資産だと雑所得扱いになるので、最高税率は驚きの55%(住民税込み)近くになる。節約ならこの税金を払う必要はもちろんなし。また節約しないで月1万円を使った場合には、当然10%の消費税がかかる。節約による1万円は、利子や配当にかかる所得税を節約できるだけでなく、消費した場合にかかる消費税も節約したことにある意味なる。

少額の資産運用は意味がない

最近は、スマホで100円などの少額から投資できるようになった。新社会人の中にも小額から始められる株式投資に取り組んでいる人もいるかもしれない。株式投資に慣れる意味で止はしないが、少額での投資は、正直あまり意味がない。例えば10万円の5%は5千円だ。これが元本1000万円の5%なら当たり前だが50万円になる。また元本が多ければ複利の効果が絶大になる。逆に少額をチマチマ複利運用しても大した資産はできない。仮に倍になったとして、1000万円なら2000万円に増えるが、10万円が2倍になっても20万円だ。ある程度の元手が出来るまでは、ぐっと我慢して節約に努めた方がいい。

節約のテクニックは一生役に立つ

実際に節約は、一生役に立つテクニックだ。定年退職した年金生活者によくある話だが、2000万円程度の退職金を数年で使い果たしてしまう人が結構いる。これは現役時代の余裕のある時代の生活習慣から抜けられず、生活をサイズダウン出来ないからだ。こういう時にも節約のテクニックは役に立つ。一旦、節約生活が身についてしまうと浪費をしなくても、十分満足感の得られる生活が可能になる。

結局は、「入るを量りて出ずるを為す」

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