皆さんご存じのように、新型コロナウィルスで、新しいオミクロン変異株が急速に広がっています。
2年近く続いているパンデミックでですが、オミクロン株が原因で、これから最悪の冬がやって来るかもしてません。
マイクロソフト創業者のビルゲイツもオミクロン株の影響を警告しています。
人生が正常に戻るように見えたちょうどその時、私たちはパンデミックの最悪の部分に入る可能性があります。オミクロンは全ての家庭を襲います。私の親しい友人たちも影響を受けています。そして私は私の休日の計画のほとんどをキャンセルしました。
ビルゲーツのtweetより
オミクロン株が急速に拡散
11月24日に南アフリカの保険当局から報告されたばかりの新型コロナウィルスの新種の株であるオミクロンですが、その後各国の検疫をかいくぐり世界中に急速に拡散しています。感染が拡大しているイギリスでは既に新規感染者の8割以上がオミクロン株に置き換わっているようです。
アメリカでも急速に広がっており、特に今後のクリスマスホリデーによる人の大移動で、急激な感染拡大が起きると予想されています。
日本でも12月初めに国が実質的に外国人の入国を禁止し、オミクロン株の陽性者が出た飛行機の乗客を全て隔離するなど強い措置を出しましたが、国内への流入を防ぎきれず感染が徐々に拡大しています。
また沖縄では、アメリカ海兵隊のキャンプハンセンで100人規模の大規模なクラスターが発生しています。
軽症があだに
オミクロン株に関しては、初めて報告があった11月24日からまだ一ヵ月も経っていないころから、詳しい情報は分かっていません。ただ今までの情報を総合すると、症状は軽症が殆ど(死者は今のところ全世界で10人台)、ただし感染力が今までの新型コロナウィルスとはけた違いに高いことがわかっています。
風邪の症状に似た軽症がほとんどのため、一部ではそれ程心配する必要がないとの意見もあるようです。一方、感染力が桁違いに高いことから、今までは感染を逃れていた人たちが、急速に感染して、大量の軽症患者が出ることが予想されます。
満員電車などでの感染拡大の可能性
仮に当初の報告通り、殆どの患者が軽症者だったとしても、多くの人が、高熱や激しい咳を伴う呼吸困難に襲われる可能性があります。
また感染力が桁違いに高いため、アクリル板やソーシャルディスタンスなどの、今までの感染予防策が機能せず、例えば「満員電車での大量感染」などの事態も予想されます。
社会インフラが麻痺する可能性も
もし仮に満員電車などで大量の感染者が一度に発生した場合には、企業などで人員確保が難しくなり、社会生活全般に影響がでる可能性があります。例えば、電車の運転手の多くが感染し一度に休むような事態です。その場合、通勤電車、地下鉄、新幹線などが間引き運転をする必要に迫られる可能性があります。またトラックドライバーの大量感染が発生すると、物流にも影響が及び、近くのスーパーやコンビニ、ドラックストアなどに物が届かないという事態も想定されます。
来年にはパンデミックが終わる可能性も
一方、オミクロン株が爆発的な感染力と軽症とうい組み合わせのため、冬の数か月の間に世界的に感染が拡大し、ついに人類が「集団免疫(ハード・イミュニティー)」を達成する可能性があります。一旦自然免疫が確率できれば、新型コロナウィルスのパンデミックは急速に終わる可能性もあります。
実際ビルゲーツもtweetで、その可能性に言及しています。
ここに良いニュースがあるとすれば、それはオミクロンが非常に速く動くので、それが国で支配的になると、そこでの波は3ヶ月未満続くはずです。これらの数か月は悪いかもしれませんが、私たちが正しい措置を講じれば、2022年にパンデミックは終わる可能性があると私は信じています
ビルゲーツtweet
オミクロンによる最悪の冬に備えた準備を
と言うことで、オミクロン株で新型コロナウィルスパンデミックの最悪にして最後の波が来る可能性があります。年内の今のうちに準備しておきましょう。
まとめ
予想されるオミクロンの影響
- 感染力が桁違いに強いため、満員電車や会社のオフィスでもクラスターが起きる可能性
- アクリル板などの感染対策は殆ど無意味、換気とマスク、手洗い、あとワクチンが防御手段
- 軽症者が大半だが、軽症者の大量発生で、電車などのインフラに影響が出る可能性
- スーパー、コンビニなどでトラックドライバーなど人員不足による物不足の可能性
オミクロン株対策
- 食料や日用品などのストック(理想は一か月分)
- 人込みは徹底して避ける(大規模イベント、満員電車、クリスマス、初詣など)
- 忘年会、旅行など不特定多数の人と接する機会も徹底して避ける
- マスク、手洗い、ワクチン(3度目が可能ならすぐ受ける)などの基本的感染予防の徹底
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