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中国人美人スパイから直接聞いたハニートラップの話

12月15日の文春に自民党の国会議員と中国人美人X氏との関係が掲載されて話題になっている。

疑惑の内容としては、実質的な議員秘書をしている中国人女性の給与を外部の企業が肩代わりしているのではないかと言う政治資金収支報告書違反だが、一部では中国政府によるハニートラップではないかとの懸念も出ている。もちろん議員本人と中国人女性X氏は否定しているのは言うまでもない。

この報道を見て、15年以上前に体験した中国人スパイとの会話を思い出した。実は私は15年以上前になるのだが、実際の中国人スパイからハニートラップの一端の話を聞いたことがある。

今回は実際にスパイから聞いた中国によるハニートラップの一端のお話。

自民党・松下新平参院議員 中国人女性「外交秘書」との関係巡り、政治資金規正法違反の疑い #スクープ速報 #週刊文春 https://bunshun.jp/articles/-/50757

中国人スパイとの出会い

もうかれこれ15年以上前の話になるが、私は自己啓発の一環として中国語会話を習っていたことがあった。都内にある中国語教室に、仕事の後、週2回程度レッスンに通っていた。

その中国語教室を選んだのは、教師(中国では老師)が優秀なのと、特に美人教師が多いとの噂を耳にしたからだ。実際通ってみると、中国語教師の大半が所謂「国費留学生」で、日本の超有国公立大学の大学院や博士課程に通っていた。日本語もぺらペらで超優秀。もちろん全員が全員美人揃いで、まさに才色兼備。

中国人スパイの告白

中国語教室に通い始めて半年ほど経ったころだろうか、ひょんなことから本場の中国料理の話になり、同じクラスの有志で中国料理を食べに行くことになった。担任の美人中国人講師も誘うと二つ返事でOK。ということで、先生の希望もいれて、所謂「本物の中華料理」である火鍋を食べに行くことになった。

火鍋の席では、大いに話が盛り上がり楽しい会食となったことから、そのままカラオケスナックのようなところで2次会を行うことになった。そこでかなり酔っぱらった先生から驚きの話が出てきた。

中国人留学生によりハニートラップの実際

二次会のカラオケスナックで、参加者みんなが会社の上司の愚痴や仕事の不満を口にし始めた時だった。中国人講師が唐突に中国大使館主催のパーティーの話をし始めた。なんでも中国大使館が毎月の様に都内の高級ホテルでパーティーを開催しており、その中国人講師もパーティーに通訳兼コンパニオンとして強制参加させられているとのこと。そのパーティーには、政治家や大企業の幹部に加えて大手マスコミや大学関係者、霞が関の高級官僚などが多く出席していた。

大使館から名刺集めを命令される

パーティーでは必ず中国大使館の担当者から任務が割り当てられたそうだ。その任務とは、可能な限り沢山の名刺を集めること。中国語通訳として、パーティーの日本人参加者に近づき、親しく会話をし、可能な限り名刺を集めることを毎回命令されたそうだ。また可能ならプライベートの電話番号やメールアドレス、誕生日などの情報の交換も求められていたとのこと。

ちなみに彼女のターゲットは、霞が関のキャリア官僚と、彼女が理系だったこともあり、技術関係の業界紙や大学教授なども特にターゲットとして、パーティーの都度指定されていたらしい。

集めた名刺は、パーティーの後に纏めて大使館の担当者に手渡していたとのこと。また名刺を渡す際には、会話内容などをレポートにして提出もしていたそうだ。

セクハラが酷すぎてパーティーが嫌に

その中国人講師は、とにかくそのパーティーへの強制参加が嫌で嫌で仕方がなかったとのこと。日本人参加者のジジイたちは、中国人を心のどこかで見下しているのが、とにかくセクハラが酷かったそう。お尻などの体を頻繁に触られたり、中にはホテルの部屋に連れ込まれそうになったことも二度や三度ではなかったそうだ。どうも彼女は日本人の会社員は全員セクハラ親父だと思っていた様子。ところが、今回の会食の参加者はみんな全員紳士的にふるまっていたことから、お酒の勢いもあって思わず本音がでたようだ。

ちなみに、集められた名刺の使い道にに関しては彼女は知らないとのこと。大使館でリスト化されて、その後は本物のスパイにでも引き継がれるのかもしれない。

中国のスパイ活動の一端を見ることに

中国人講師の彼女としては、国費留学生として、大使館の活動に協力するのは当然で、スパイ活動の一端を担っているという意識はあまりなかったようだ。ただただ、とにかく日本人親父たちのセクハラの話を、同じ日本人である我々に聞いてほしかっただけだったようだ。ただその話の中で、中国政府によるスパイ活動の一端を垣間見てしまったという話。

実は家族が共産党員

ついでに彼女の父親が中国共産党員だという話も聞かされた。二次会の参加者の一人が、彼女が共産党員かどうか聞いたのだ。彼女の答えは、彼女の父親は地方都市で国営電力会社(日本で言うと東京電力?)の職員をしていて共産党員だということ。また彼女自身は共産党員ではないと言っていた。出来たら共産党員になりたいが、なれそうにないと愚痴っていた(中国本土で共産党員になるのは相当難しいみたい)。特に父親が共産党員というのを隠す様子もなく、むしろ誇らしく思っているようだった。日本で言えば、父親が東大卒業というような感じか。

とうとう国会議員もスパイの餌食に?

今回の国会議員の中国人美人秘書に関する記事を読んで、とうとうここまで来ているのかと感じた。当時聞いた話では官僚や企業関係者がターゲットだったと記憶しているが、ついに国会議員本人が臆面もなく中国人をスタッフに加えるようになってしまっているようだ。

私は特に反中でも嫌中でもなく、日本と中国は友好関係を続ければいいと思っているが、今回の話を聞いて、あまりの脇の甘さと、意識のなさに少々驚いただけだ。

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