相変わらず新型コロナウィルスのパンデミックが続いている。最近もオミクロン株という舌を噛みそうな名前の新型の変異種が出ている。
そんな中、野暮用で久しぶりに都内に行くことがあった。ほぼ三ヵ月ぶり。久しぶりだったので、ほぼ半年ぶりに大好きだったラーメン店で昼食を食べた。訪問したのは昼食時を大分過ぎた午後の2時半ぐらいだ。
久しぶりに人気ラーメン屋に
そのラーメン屋は結構な人気店で、何時も10人以上の行列がてきている店だ。三ヵ月前に訪れた時には、デルタ株が猛威を振るっていた時期にも拘わらず、店前にはいつも通り長い行列が出来ていた。その時には、密な状態で食事するのを躊躇して入店を見送った。
今回も込んでいたら見送ろうと思いながらも様子を見に行った。ところが店についてみると拍子抜けするような状況だった。
入店すると何とも言えない違和感
まず気付いたのが、自動販売機がキャッシュレスになっていた。結局タッチパネルに触るので感染予防にはあまり有効だとは思えないが、現金を嫌うお客が多いのかもしれない。
ここまでは、予想の範囲内だったが、店に入ってみると違和感を感じた。まず以前なら店に二人はいた女の子のバイトがいなくなっていた。また調理場に3人、混雑時には4人いた調理人が2人になっていた。
店内もそんなに混雑しておらず、両脇は空席状態でディスタンスを取りながら久しぶりに美味しいラーメンをいただくことが出来た。一人での食事で、食事が終わったら直ぐに店を後にした。
街を歩いても何とも言えないスカスカ感
今回の新型コロナウィルスが始まってから、約3ヵ月に一回のペースで都内を訪れていたのだが、最初の非常事態宣言の時を除き、この店の前には常に10人以上の行列が出来ていた。いつも訪店するのは、午後の2時過ぎ。昼食時には20人以上の行列ができていることが珍しくない人気店だ。新型コロナウィルスによる自粛要請が出ていても常にこの状態は変わらなかった。
ところが、今回訪問してみると、店の前には行列はなく、また店内も、なんだか以前に比べるとスカスカの状態だった。
私は、よく言えばFIRE、実際は引きこもりの自宅警備員なので、このコロナ禍の中、日課の運動を除き、殆どを自宅で過ごしてきた。都内に出るのはせいぜい1、2か月に一度。その都度感じたのは、2020年春の一回目の非常事態宣言の時を除き、それほど人が減っている実感がなかったことだ。ところが今回街を歩いていて、何とも言えないスカスカ感を感じた。
来年から不況になるかもしれない
約2年前に新型コロナパンデミックが始まった当初は、社会や経済が大混乱に陥ることを覚悟していた。ところが世界の経済と社会は意外に強靭で、マスクやトイレットペーパーの一時的な不足はあったものの、それ以外の部分に関しては、意外にも正常な活動が保たれていた。最近では、経済活動の回復期待から物価が上昇してきているが、物流が完全に止まり、物不足が大規模に発生するような状況とは程遠い。
しかし今回は、何とも嫌な感じがした。もしかしたらただの気のせいかも知れないが、来年以降、本当のかなり深刻な不況がやって来るかもしれない。


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