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就職人気ランキングほど当てにならないものは無い・・・今ならどこに就職するか 考えてみた

新型コロナウィルス,一色の昨今、ニュースを見ていたら毎年恒例の「就職人気ランキング(2021年卒)が出ていた。コロナ大不況が予想される中、現役の就活生には同情するしかない。そこで、もし自分が今、就活生だったら、どんな会社を選ぶか考えてみた。

30年前メガバンクを選んだ理由

正直なにも考えていなかった。ただOBに喫茶店に呼ばれて、そのまま面接会場に連れていかれて、3回面接して、その日のうちに内定が出た。その後も就職活動はして、いくつか内定も貰ったが、結局最初の会社に決めてしまった。今考えても理由は特に思いつかない。断るのが面倒くさかっただけかも。

金融業界を選んだ(一応)理由

一応、金融業界を志望していたのは、大学の授業で、確か「証券化」というのを習ったからだったように思う。債権を束ねて転売するという方法が、なぜか強く印象に残っていて、こういう仕事をしてみたいと思った記憶が。それで何となく「金融業界」を志望することになった。決して「日本経済をどうしたい、云々」などと高い志を持っていたわけではなし。

入社後にそういう仕事は外資だと言われた

(馬鹿なことに)入社後に気付いたのだが、当時日本には、「証券化」市場は実質存在しないと先輩に教わった。あれは「アメリカ」の話で、「外資」に行かないと、と言われて驚いた記憶が。正直、今思うと「バカ」としか言いようがないが、当時は「あ、そうか」程度で、特にショックは受けなかった。証券化市場は、1990年代後半になって不良債権の処理の必要性からやっと日本で立ち上がった(ちなみにこの市場を立ち上げたのは、当時大蔵省の役人だった片山さつき議員)

今ならどんな業界を選ぶか

今ならどんな仕事を選ぶだろうか?またサラリーマンになるだろうか。ということで考えてみた。

まず自己分析から

と言うことで、まずは定番の「自己分析から」

  • 日本人、男性、身長170センチ台、小太り気味、どちらかと言うとブサ面より
  • 出身家庭:関東近郊のサラリーマン家庭、中の下
  • 学歴:公立小中高、私立文系卒(法学部)
  • 特技:特になし、スポーツは苦手(球技は特に下手)
  • 趣味:読書、映画鑑賞、ネット(当時はPC)
  • 資格:TOEI500点(当時)、普通自動車、宅建、簿記3級
  • 性格:冷静、おしゃべり、集団より一人を好む
  • 支持政党等:特になし、典型的なノンポリ、リベラル保守か

自分で書いていて、あまりに「平凡」なのに驚く。何も特筆すべきことがない。帰国子女でもないし、海外留学経験もない。容姿も平凡で、よくて「中の下」。女にモテた記憶もない。語学や数学が得意なわけでもないし、音楽が芸術が得意だったり、何かスポーツができるわけでもない(というか運動は苦手)。学生時代にインカレで活躍したとか、「ボランティア」に打ち込んだとか、「ゼミ」で優秀な成績を収めたとか、ましてや学生時代に「起業」したとかも全くない。履歴書に書くことがなくて今更ながら唖然としてる。

大企業かベンチャーか、はたまた独立か

自分が大企業を選んだのは、もちろん当時、待遇や給料がイイと言うのもあったが、バイト経験が影響しているように思う。大学時代は、長いものから短いものまで20以上のバイトをしていた。その中で感じたのは、小さな会社の人たちとは気が合わないなというものだった。一方、大企業の人たちや大きな組織でバイトした時には、居心地の良さを感じていた気がする。自分としては、システムがスムーズに動く方が性に合っていた。

中小企業は、よく言えば人間関係が濃い

中小企業やベンチャーは、よく言えば「人間関係が濃い」。「熱い」人間が多かった。こういう「熱い」組織やリーダーに魅力を感じる人も多いだろう。ただ自分には、なんだか「押しつけがましく」感じた。また仕事自体が、マニュアル化されておらず、悪く言うと「場当たり的」で、よく言えば「柔軟」。自分の裁量に任される部分が多く、「自由」と感じる人も居るだろうが、自分には「無計画」「読みが甘い」「思いつき」と感じる部分が多かった。

大企業はシステム化されていた

逆に、大企業は、よく言えば「システム化」されていて、何事もマニュアル化されていて、事が「スムーズ」に運ぶ印象が強かった。働いている社員も「スマート」で、変な自分語りをされたりすることもなかった。人によっては、これを「冷たい」「窮屈」「夢がない」と感じる人も多いだろう。ただ自分に関しては、逆に「居心地が良かった」。

正直、大企業の方が「優秀な人」が多いのは事実

正直、大企業の方が、「余裕」があって「優秀」な人が多かった。もちろん一部のベンチャーなんかは、優秀なリーダーが居て、「夢」と強い「ビジョン」の元に運営されている「チャレンジング」な職場も多いだろう。ただ、正直言うと、今も昔も、少なくとも日本では、「大企業には優秀な人が多い」のは事実だろう。自分より遥かに頭のいい人たちと働くことに、「チャンスがない」「窮屈」と感じる人も多いかもしれないが、自分にとっては、「居心地」がよかった。

結局、大企業に就職したかも

最近は、日本の大企業は「オワコン」だとか、「日本に未来はない」とか言われている。ITベンチャーとかに就職したり起業を目指したりするのが流行りみたいだ。ただ自分の性格や適性を考えると、つまらないかもしれないが、結局のところ「大企業」に就職した気がする。

どんな業界を志望するか

30年前はバブル経済のピークで、自分は何も考えずに「金融業界」に就職したわけだが、今ならどんな業界を選ぶだろうか。適当に思いついたものを書いてみた。

GAFA

相手にされないだろう。
世界中から超優秀な「博士号」を持ったような人が集まっていることを考えると、面接にもたどり着けないだろう。断りのメールが来たら御の字。

メガバンク

がんばれば入社は出来るかもしれないが、正直微妙。リストラとシステム化で最近いい話がない。ただ銀行自体は、自分が生きているうちは「消滅」しないと思えるので、とりあえず就職するなら「あり」かもしれない。ちなみに地方銀行は、まじで「消滅」するかもしれないので、地縁があるとか特別な場合を除いて「避けたい」。

外資金融

ここ最近、女性の「結婚したい相手の職業」ランキング上位が定番の「外資金融」。港区女子には、すっかり「超高収入」の代表のようになっている。しかし実際は、仕事柄知り合いも何人かいるが「超ハード」。人事なども、一部の「スタープレーヤー」を除くと、意外にも「浪花節」と「コネ」がまかり通っていて、ある意味、日本企業以上に日本的な面も多いようだ。私の知り合いは、日曜にボスの家でのBBQを欠席したら、翌月首になってしまった。仮に潜り込めたとしても生き残れないだろう。

外資コンサル

そもそも相手にされないだろう

IT(GAFA以外)

ピンキリなので、どこかには潜り込めるかもしれない。ただITゼネコンは、はたで見ていてあまり魅力を感じなかった。下請けになると「悲惨」。ゲーム業界は、正直それほどゲームマニアでもないのであまり向いていると思えない。WEB系も結局のところ「労働集約型」で、経営者にならないと「美味しくない」。将来独立して「起業」しようとか、「高い志」があれば別だが、特にないので、多分行かない。

生損保

少子高齢化とか厳しい面もあるが、保険業界は、これからも、それなりに「安定」していることは間違いない。中堅以下なら就職も可能だろう。ただ正直「堅苦しすぎて」自分には向いていないかも。

商社

総合商社に入るのは多分無理。体質的にも「体育会系」なので自分には合いそうもない。何かの専門商社に「たまたま」入るのはありかもしれない。

その他金融

リース、カード会社や信販系などの「その他金融」。この業界もピンキリで、多くのノンバンクがバブル崩壊で、一度は壊滅状態に。ただ大手カード会社などはシステムなども「銀行」より進んでいることが多く、オリックスなどのリース系は「投資銀行」化しているところも多く、業務内容も多様で面白そう。

大手不動産

財閥系や「森ビル」などの不動産大手。丸の内や虎ノ門の大家で、今も昔も人気企業。ただ採用人数が極端に少なく超難関。多分「相手にされない」だろう。

その他不動産

これはピンキリなので何とも言えないが。マンションデベぐらいには何とか潜り込めるかもしれない。ただ、販売系・流通系は悲惨なので、正直入りたくない。

士業系

頑張っても「しょぼい」資格しか取れそうもないので「却下」

公務員

試験の勉強をしたくないので「却下」

メーカー、マスコミ、流通、アパレルなど、その他の業種

今も昔も、まったく興味がわかない、正直働くイメージができない

結局のところ何らかの「金融業界」に就職していそう

長々と書いてみたが、結局のところ、30年前と同じで何らかの「金融業界」に就職していそう。メガバンクには、正直魅力を感じないが、かといってほかの業界にもそれほど強い魅力を感じない。カード、リースなどの「大手ノンバンク」あたりを志望している可能性が高いかも。

結局つまらない人間で、すみません。

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