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夢のある職業は搾取されやすい(その2)・・・地下アイドルの場合

ネットを見ていたら地下アイドルの法律相談という以下の記事が出ていた。地下アイドルと言うと秋葉原なんかで活動しているぐらいしか予備知識がなかったが、その実態は、想像以上にひどいみたい。

コロナで明らかになったアイドルの闇

今年に入ってから「新型コロナウィルス」の拡大でエンタメ業界中心に多くの人が影響を受けた。コンサートや演劇は軒並み中止に。当然ながら収入が激減して、多くのエンタメ関係者が、悲鳴を上げて、政府の支援を訴える事態に。大手でさえも悲鳴を上げている状況の中、「地下」アイドル業界は、ひどい事態になっているようだよ。

素朴な疑問、そもそもなぜアイドルになりたがる?

(地下)アイドルの悲惨な状況についていは、リンク先の記事を読むなりしてもらうとして、私が疑問に思ったのは、「そもそもナゼアイドルになりたいか?」

昭和の時代ならまだわかるが

今の時代、そもそもアイドルなんかの「芸能人」になって、何かいいことがあるのだろうか?昭和の高度成長時代なら、一般人にとって「海外旅行」や「高級外車」「高級洋酒」は高値の華。鉄筋コンクリートの「マンション」に住むことさえ「夢のまた夢」だった。石原裕次郎や加山雄三なんかの大物芸能人が、「正月のハワイ旅行」に「フランスワイン」を飲んで、「ベンツ」に乗り、葉山で「ヨット」に乗ることに、庶民があこがれを持っていたのは理解できる。

今は誰でも海外旅行

では、今の時代はどうだろう。誰でも「海外旅行」も「フランスワイン」も手軽に楽しめる。ちょっと頑張れば「タワーマンション」に住んで、ベンツやBMWに乗るのも夢ではない。「ファーストクラスの空の旅」でもポイントサイドでマイルを買えば「20万円ぐらいから誰でも楽しめる」。となるとアイドルや芸能人になって何のメリットがあるのだろう?

普通に考えたらデメリットしか思い浮かばない

むしろ、普通に考えたらデメリットしか思い浮かばない。SNS時代の今、プライバシーは晒されるし、いつ「干される」か分からない不安定な生活。収入にしても、一時は「億単位」の高収入を稼げたとしても、最近は不倫を暴露されたタレントがスポンサーから「億単位の違約金」を請求されて自己破産寸前と言われるなど、不確定のリスクがとても高い。

一般人のほうがよっぽど充実している

今のこの豊かな時代、普通の生活をしている方が、よっぽど充実している。海外旅行も自由に行けて、週末は友達と夢の国で過ごして、都内で食事でもすれば大満足だ。むしろいつもマスクと帽子で顔を隠して生活する不自由さを考えると、何のメリットも思い浮かばない。

単に自己顕示欲が強いだけなのか?

昔は、やたらと目立とうとする人のことを「自己顕示欲」が強い言っていた。最近は、「承認欲求が強い」と言うらしい。私自身は、誰の注目も浴びずに、出来るだけ隠れて生活したいので、この「承認欲求」が強い人たちは理解不能だ。

YouTuberになればいいのに

数々のデメリットを覚悟してでも、それでも「有名になりたい」という人は、やはりいるものだ。それはそれで個人の自由だが、マスメディアと言えば「TV」と「ラジオ」ぐらいしかなかった昔と違い、今なら「YouTube」なんかの動画サイトを使えば、誰でも世界中に放送できる。機材も極端な話「スマホ1台」で十分。必要ならAmazonでライトとマイクを買っても数千円程度。敢えて「地下」アイドルを選ぶ意味が分からない。

単に〇が悪いのか?それとも真正の「ドM」なのか?

そうなると、あえて「地下」アイドルになりたい人たちは、「単に〇が悪い」としか思えなくなる。大して有名にもなれず、連日キモイオタクと握手やハグをして、意味不明な契約書に署名させられ、しかもお金にもならいないとなると、何のメリットがあるのだろうか?あえて搾取されに行く「ドM」なのだろうか?

まとめ:自分の頭で考えよう

結局、昔も今も「搾取される人」は、いつでも存在するものかもしれない。敢えて特徴と言うと「自分の頭で考えない」。やたらと「夢」や「成功」を口にするが、その実、夢や成功の中身を聞いても、実は自分でもよく分かっていないことが多いようだ。

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